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今昔物語集 震旦の僧、行きて太山の廟に宿り法華経を誦して神を見る語 現代語訳 巻七 第十九話
『今昔物語集』震旦編巻七第十九話に収録。「震旦」は中国のこと。 あらすじ 今は昔、震旦の随の大業だいぎょうの時代に一人の僧がいた。仏法を修行するためにあちらこちらを巡っているうちに、太山廟にたどり着い ...
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安倍晴明と泣不動縁起
いろいろな説話 曽我物語 九八 三井寺の智興大師の事 十郎(曽我祐成すけなり)は、「足柄を越えて行こう」と言う。一方、五郎(曾我時致ときむね)は「箱根を越えましょう」と言う。 これには理由がある。この ...
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今昔物語集 人妻悪霊と成り、その害を除く陰陽師のこと 現代語訳 巻二十四 第二十話
あらすじ 今は昔、■■(欠字)という者がいた。長年連れ添った妻のもとを離れた。妻はこのことを深く恨み、嘆き悲しむあまり病を患い、数ヶ月苦しんだ後思い煩って亡くなってしまった。 その女に両親はおらず、親 ...
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今昔物語集 播磨国の陰陽師智徳法師のこと 現代語訳 巻二十四 第十九話
『今昔物語集』巻二十四第十九に収録。 あらすじ 今は昔、播磨国■■(欠字)郡に、陰陽師を兼ねている法師がいた。名を、智徳という。長年この国で陰陽道に携わっていたが、この法師は並々ならぬ実力の持ち主だっ ...
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今昔物語集 賀茂忠行、子保憲に伝うること 現代語訳 巻二十四 第十五話
あらすじ 今は昔、賀茂忠行という陰陽師がいた。その道に関してはいにしえの陰陽師にも劣らず、当時においても肩を並べる者がいない程だった。そういうわけで、公私ともに重用されていた。 さて、ある人がこの忠行 ...
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今昔物語集 天文博士弓削是雄、夢を占うこと 現代語訳 巻二十四 第十四話
あらすじ 今は昔、伴世継という人がいた。穀蔵院の使者として、その封戸ふこを徴収するために東国へ赴き、数日後に帰京する途中で近江国の勢多せたの駅に宿をとった。 その頃、近江国の国司藤原有陰が館にいて、陰 ...
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現代語訳 平家物語 巻第九 「知章最期」
『平家物語』巻第九「知章最期」の現代語訳。 平知盛が馬の無事を願って毎月泰山府君を祀っていた記述がある。 あらすじ 門脇中納言教盛のりもり卿の末子蔵人大夫業盛なりもりは、常陸国の住人土屋五郎重行と組ん ...
