清甜銀雪

陰陽博主

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資料室 文学

『大鏡』より「太政大臣 藤原道長」

2022/7/10    ,

内容 競べ弓 このように世の中にとって光のような存在だった殿も、一年ばかり不遇で心中穏やかでなかった。その様子を、お天道様はどのようにご覧になっていたのだろうか。しかしながら、殿は少しも卑屈になったり ...

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資料室 文学

紫式部日記 その四 日本紀の御局~女房批評の結び

2022/7/7    ,

内容 五十三 左衛門の内侍に付けられたあだ名 左衛門の内侍ないしという人がいます。わけもなく私のことをよく思っていなかったのを知らずに過ごしていると、憂鬱になる陰口がたくさん聞こえてきました。 帝が『 ...

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資料室 文学

紫式部日記 その二 寛弘五年(1008)冬

2022/7/3    ,

寛弘五年、冬 二十三 初孫を抱いた道長 十月十日を過ぎても、中宮さまは御几帳台からお出ましにならない。自分たちは東の母屋の西側にある御座おまし所にいて、夜も昼も様子を伺っている。 道長殿は、夜中にも早 ...

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資料室 文学

紫式部日記 上

2022/7/1    ,

『紫式部日記』は紫式部が宮仕えをしていた寛弘五年(1008)秋~寛弘6年(1009)正月、寛弘七年(1010)正月のできごとを記した日記。全2巻。 寛弘五年(1008) 秋 一 土御門殿邸の初秋 秋の ...

説話

源平盛衰記 中宮御産のこと 現代語訳 巻十

2023/3/26    ,

『源平盛衰記』巻十に収録。 基本情報 情節 治承二年(1178)11月12日寅の刻から、中宮(建礼門院徳子)が産気づいていると人々が大声で騒ぎ合っていた。 先月27日から時々出産の気配はあったのだが、 ...

説話

古今著聞集 陰陽師晴明、早瓜に毒気あるを占ふこと 現代語訳

2023/3/26    ,

『古今著聞集』巻七の二九五に収録。 基本情報 情節 御堂関白殿(藤原道長)の物忌にあたり、解脱寺の僧正観修・陰陽師の安倍晴明・医師の丹波忠明・武士の源義家が参籠していた。 五月一日、南都から早瓜が献上 ...

説話

無名抄 業平の家のこと 現代語訳

2023/2/13    ,

「業平」は平安時代前期の歌人・在原業平ありわらのなりひらのこと。 安倍晴明によって長らく在った業平の邸宅が火災で焼失してしまった話。 基本情報 『無名抄』とは 鎌倉時代に成立した、鴨長明による歌論書あ ...