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碧霞元君(泰山娘々/天仙娘々)―泰山府君の娘
2024/3/10
碧霞元君は正式名称を天仙聖母碧霞元君といって、泰山府君(東岳大帝)の娘であるといわれている。”碧”は五行観念で東方を表す青色で、”霞”は朝焼けの色を指す。泰山信仰のなかでも特に人気があり、中国史上最も ...
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庚申信仰
2024/3/25
庚申信仰は中国の道教における習俗が平安時代に陰陽道の一種として伝わったもので、干支の一つである庚申の日の夜に社寺の庚申社や庚申堂に集まり、お神酒や精進料理を供えて祭事を行い、一晩を過ごした習俗である。 ...
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北辰
2020/11/23 陰陽道
古代中国において天文観察の基準となった星を『辰』という。最初は特定の星を指すものではなく、蠍座のアルファ星やオリオンが辰とされたこともあった。 前2世紀頃、人々は夜空の北にひとつの動かない星を見つけ、 ...
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陰陽道の歴史―時代とともに変化する陰陽道・前編(平安時代まで)
2023/10/11
陰陽道のはじまりはいつ? かつて、陰陽道は中国の陰陽五行説から生まれた技法を取り入れて日本流に改編・応用されたものと思われていた。ところが、近年では「陰陽道」という言葉は中国では用いられておらず、陰陽 ...
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牛頭天王とスサノオ
牛頭天王 インドの祇園精舎の守護神で薬師如来の化身でもあり、新羅の牛頭山の神ともいわれる疫病除けの神。日本においては、最初に播磨国明石浦に垂迹、次に広峰〜京都東山瓜生山北白川東光寺〜東山の感神院に移り ...
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物忌―凶兆や魔性を退ける
2024/2/27
神事にあたって穢れを嫌い、神のために斎戒すること。元々、陰陽道とは無関係の慣習であったが、平安中期には意味が変わって「縁起の悪いことが起こった時に陰陽師に占わせ、陰陽師の指示に従って一定期間家に籠もる ...
