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安倍晴明物語(安倍晴明記) 現代語訳 庚申の夜、殿上の人々を笑わせしこと
基本情報 安倍晴明物語とは 内容 九月の庚申の夜、晴明が殿上に参上したとき、天皇をはじめ若い殿上人の多くが夜更かしをしており、眠気を催していた。 何か眠気を覚ます方法はないだろうかと、天皇は晴明を召し ...
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安倍晴明物語(安倍晴明記) 現代語訳 厭魅の法を以て蛙をころすこと
基本情報 安倍晴明物語とは 内容 ある時、晴明が広沢僧正の御坊を訪れて話をしていると、若い僧たちが、「式神をお使いになるということでしたら、すぐさま人を殺めることもできるのでしょうか」と聞いてきた。 ...
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安倍晴明物語(安倍晴明記) 現代語訳 三井寺泣不動のこと
基本情報 安倍晴明物語とは 内容 園城寺おんじょうじ(三井寺)の智興阿闍梨は、当時誰よりも徳を積んだ名僧だった。 しかし、智興は疫病にかかって心身ともに苦しみ、高熱にうなされているさまは、まことに堪え ...
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安倍晴明物語(安倍晴明記) 現代語訳 花山院の御遁世を知ること
『安倍晴明物語(安倍晴明記)』巻二に収録。 基本情報 安倍晴明物語とは 内容 花山天皇は冷泉天皇の第一皇子として即位し、藤原頼忠の娘を女御として迎えた。彼女は弘徽殿に住まわれていたことから、”弘徽殿こ ...
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安倍晴明物語(安倍晴明記) 現代語訳 吉備公、仲麿が末を尋ぬること
基本情報 安倍晴明物語とは 内容 吉備大臣はめでたく帰朝を遂げ、その褒章として官位が上がり、帝をはじめ世間の評判は比べるものがないほどだった。 才学優長の名臣として国家の政治を執り行った。 やがて、歳 ...
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安倍晴明物語(安倍晴明記) 現代語訳 吉備公、野馬台の詩を読む 并びに読む法のこと
基本情報 安倍晴明物語とは 内容 夜が明けると、吉備公は宮中に呼び出されて参内した。 玄宗は臣下に命じて野馬台の詩を取り出し、吉備公に読ませた。 目を凝らして見ると、文字には普通の漢字が使われていて、 ...
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安倍晴明物語(安倍晴明記) 現代語訳 長谷寺観音のこと 付 法道仙人のこと
あらすじ 安倍晴明物語とは 内容 そもそも和州長谷寺の観音は、おそれ多くも文武天皇の希望で法道仙人が建立したものである。 法道仙人とは、天竺の人である。 如来がこの世に現れる以前、霊鷲山りょうじゅせん ...
