資料室 文学

現代語訳 続古事談 巻第六(一七七)白居易の詩文『任氏行』

内容

白居易が遺した詩文集の中に、『任氏行』という詩があった。

狐の女が人間に化けて男に出逢い、男に深く愛されてしばらくの間仲睦まじく暮らしていた。
ある時、男が狩り場に出かけると言って女を馬に乗せた。
すると、男の飼い犬が女の正体は狐だと見破って、女に飛びかかってくい落とした。

その話を作った詩文である。

「行」というのは謡歌などの形式で、文筆のひとつの姿である。

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