陰陽道

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庚申信仰

庚申信仰は中国の道教における習俗が平安時代に陰陽道の一種として伝わったもので、干支の一つである庚申の日の夜に社寺の庚申社や庚申堂に集まり、お神酒や精進料理を供えて祭事を行い、一晩を過ごした習俗です。 概要 庚申信仰の歴史 ...
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北辰

古代中国において天文観察の基準となった星を『辰』という。最初は特定の星を指すものではなく、蠍座のアルファ星やオリオンが辰とされたこともあった。 前2世紀頃、人々は夜空の北にひとつの動かない星を見つけ、その星を人間界の天子だと考えた。...
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陰陽道の変容―時代とともに変化する陰陽道

陰陽道のはじまりはいつ? かつては中国の陰陽五行説から生まれた技法を取り入れて日本流に改編・応用されたものと思われていたが、近年では陰陽道は中国にはない日本独自のものであり、単純に中国から来たものだとすることはできないと考えられるよ...
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符呪―災い除去の強力な呪術

符呪とは 概要 陰陽道の呪文を書き付けた霊符呪術で、お札やお守りの原形である。 急急如律令 陰陽道で常用する呪文に「急々如律令」というものがある。これは「急ぎ、律令の如くすべし」という意味で、中国漢代の公用文で用い...
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牛頭天王とスサノオ

牛頭天王 インドの祇園精舎の守護神で薬師如来の化身でもあり、新羅の牛頭山の神ともいわれる疫病除けの神。日本においては、最初に播磨国明石浦に垂迹、次に広峰〜京都東山瓜生山北白川東光寺〜東山の感神院に移り、これが現在の八坂神社となってい...
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物忌―凶兆や魔性を退ける

神事にあたって穢れを嫌い、神のために斎戒すること。元々、陰陽道とは無関係の慣習であったが、平安中期には意味が変わって「縁起の悪いことが起こった時に陰陽師に占わせ、陰陽師の指示に従って一定期間家に籠もる」ことを物忌と言うようになった。 ...
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セーマン・ドーマン

セーマン・ドーマンは陰陽道で用いる代表的な呪術図形であり、”セーマン”は安倍晴明、”ドーマン”は蘆屋道満が由来である。 三重県南部の海女が魔除けとして手ぬぐいや襦袢などの道具に描いていたものでもある。