『特異点F 炎上汚染都市冬木』の進行度別メモです。
※第7節はバトルのみ
第1節 燃える街
進行度1
・敵性生物
→この時代はおろか、マシュたちの時代にも存在しないもの
特異点の原因のようなものと言っても差し違えはないような、あるような
・デミ・サーヴァント
→英霊と人間の融合。カルデア六つ目の実験
第2節 霊脈地へ
進行度1
・見渡す限りの炎、資料にある冬木とはまったく違う
→平均的な地方都市で、2004年にこんな災害は起きなかったはず
・大気中の魔力濃度(マナ)も異常、まるで古代の地球のよう ←古代の地球=神代?
・生身のままのレイシフトは成功率は激減するが0ではない
→コフィンにはブレーカーがあり、シフト成功率が95%以下になると電源が落ちる
・コフィンの中は47人全員が危篤状態
第3節 大橋を調べる
進行度1
カルデアとマスターたちの唯一にして絶対の目的は、人理保障
→数多くの『星の開拓』に引けを取らない、すべての偉業を上回る偉業
文明を発展させる一歩ではなく、文明そのものを守る神の一手。
不安定な人類の歴史を安定させ、未来を確固たる決定事項に変革させる
- 過去を観測する電脳魔ラプラスの開発
- 地球環境モデル・カルデアスの投影
- 近未来観測レンズ・シバの完成
- 英霊召喚システム・フェイトの構築
- 霊子演算機トリスメギストスの起動
カルデアはこれらの技術を元に、100年先までの人類史を観測してきた
×未来予測 ○未来観測
⇒内容がどのようなものであれ、人類史は100年先まで続いているという保証を続けてきた
「カルデアはこれまで多くの成果を出してきた」→『功績』→あっ
惑星に魂があると定義し、その魂を複写して作られた極小の地球。
我々とは異なる位相にあるため、人間の知覚・知識では細かな状況を読み取れない。しかし表層にあるもの、大陸に見られる都市の光だけは専用の観測レンズ・シバによって読み取れる。
現在はその状態を100年先に設定しているため、このカルデアスは未来の地球と同義。カルデアスに文明の光が灯っている限り、人類史は100年先の未来まで約束されている。
しかし、半年前からカルデアスの変色によって未来の観測は困難になり、文明の明かりの大部分が不可視状態になってしまった。
・2016年をもって人類滅亡が証明されてしまった
・オルガマリーたちは半年間、未来消失の原因を究明した
→ラプラスとトリスメギストスを用いて過去2000年まで情報を洗い出した結果、新たな異変を発見
⇒特異点F(2015年までの歴史には存在しなかった”観測できない領域”)
・レイシフト=過去への時間旅行
・Aチーム(成績上位者8名)が先行して特異点Fにベースキャンプを築き、後続の安全を保証
Bチーム以下はAチームの状況をモニターし、第二実験以降の出番に備える
特異点Fは人類史というドレスに染み付いた小さな汚れのようなもの
進行度2
魔術世界における最上級の使い魔。
人類史に残った様々な英雄、偉業、概念といったものを霊体として召喚したもの。
”地球で発生した情報”である彼らを人類の利益となる形に変換することを『英霊召喚』という。人間以上の存在だが、人間に使える道具。
・英霊が持つ一部の側面だけを固定化し、七つのクラスのいずれかになって顕現し、クラス名で名前を隠す
→弱点を知られないように真名を隠すプロテクトでもある
進行度3
人類史を長く、強く存続させるために魔術・科学の区別なく研究者が集まった研究所にして観測所。魔術だけでは見えない世界、科学だけでは計れない世界を観測し、人類の決定的な絶滅(バッドエンド)を防ぐために各国共同で成立された特務機関
カルデア設立の出資金は各国合同となっているが、その七割はロンドンの魔術協会・アニムスフィア家が出資している。
カルデアは研究施設となっているが、内部規律は軍隊と同レベルである。
・オルガマリーは元々マスター候補のひとりだったが、三年前に前所長マリスビリーが亡くなったのでカルデアを引き継ぐことになった
・オルガマリーにはマスター適正がない
第4節 港跡を調べる
進行度1
・なぜ資料の冬木と特異点の冬木は異なるのか
→歴史がわずかに狂った
・ラプラスの仕事→公にならなかった表の歴史、人知れず闇に葬られた情報を拾ってくる
ラプラスが2004年冬木で起こった聖杯戦争を観測した
・カルデアが冬木の聖杯戦争を知ったのは2010年
→マリスビリーはこのデータを元に英霊召喚システム・フェイトを作った
→ラプラス、カルデアスに続く第三の発明
※近未来観測レンズ・シバはレフとオルガマリーの共同開発
・カルデアでの英霊召喚の成功例
→資料では三体だけ呼び出せたが、オルガマリーは二体しか知らない
マリスビリーの時に第一号、オルガマリーの時に第二号、第三号
第二号→ギャラハッド 第三号→ダヴィンチ
第5節 教会跡を調べる
進行度1
・特異点では抑止力が働かない? ←妖術師殿「特異点ならざる此処には抑止の手が及ぶ」
第6節 影のサーヴァント
進行度1
・「なぜ漂流者の肩を持つ」
・冬木の聖杯戦争はいつの間にか違うものにすり替わっていた
→街は一夜で炎に覆われ人間はいなくなり、残ったのはサーヴァントだけだった
真っ先に聖杯戦争を再開したのはセイバーで、水を得た魚のように暴れだした
・セイバーがアーチャー、ランサー、ライダー、バーサーカー、アサシンを倒した
・セイバーに倒されたサーヴァントは泥に汚染された
・オルガマリーにマスター適正がないのは何かの呪い?
第8節 マシュの特訓
進行度1
・ルーンを刻むキャスニキ
進行度4
・キャスニキ「我が魔術は炎の檻、茨の如き緑の巨人。因果応報、人事の厄を清める杜」
第9節 暗がりの洞窟
進行度1
・アーチャーは何かからセイバーを護っている?
第10節 大聖杯目前
進行度1
・オルガマリーは紅茶より珈琲派
第11節 グランドオーダー
進行度1
・セイバーオルタを倒せば冬木の異変は消える
・セイバーオルタ「何を語っても見られている」
聖杯を守り通す気でいたが、己が執着に傾いたあげく敗北してしまった。
結局、どう運命が変わろうと、私ひとりでは同じ末路を迎えるという事か。
・グランドオーダー―聖杯を巡る戦いはまだ始まったばかり
→なぜセイバーオルタはグランドオーダーを知っているのか?
・レフはオルガマリーの足元に爆弾を設置していた
→オルガマリーの肉体はすでに死んでいる
⇒トリスメギストスはオルガマリーの残留思念を冬木に転移させていた
レイシフトの適正がなかったので、肉体があったままでは転移不可
死んだことによって初めてレイシフト適正を得た
カルデアに戻った時点でオルガマリーの意識は消滅してしまう
・真っ赤になったカルデアス
・カルデアスはブラックホールであり太陽
・人間が触れれば分子レベルで分解される地獄の具現
→生きたまま無間の死を味わう
・カルデアだけが通常の時間軸にない状態(崩壊直前の歴史に踏みとどまっている) ←人理焼却の影響を受けない…単独顕現?
・人類を守るために人類史に立ち向かう