異星の神の正体と目的についての考察

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FGO2部

セイバーウォーズ2(以下SW2)のストーリーから異星の神の正体と目的について考察した記事です。
異星の神の使徒の人選、異星の神と空想樹の関係についても触れています。

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異星の神とは?(結論)

異星の神とは
  1. 正体はカルデアスの魂で人格を持ち「神」として活動を始めた
  2. 悪性情報を溜め込んだ
  3. ビーストⅦ(なのでオリュンポスで顕現するかも)

異星の神は魂だけの存在

異星の神は「神にはまだ肉体がない」と言っていたことから、魂だけの存在であることがわかります。

異星の神の降臨

『残った半身』はオリジンに吸収され、『マスター』は現界を維持する為の要石となる。
2部における『マスター』とは観測者=キリシュタリアのことで、
キリシュタリアに観測されることによって異星の神が現界を維持します。
観測者は一人いればいいので他のクリプターの蘇生云々という話になった時に「神はどちらでもいい」と言ったのだと思います。

オリュンポスは地球空洞説(虚空)

『星の形。宙の形。神の形。我の形。天体は空洞なり。空洞は虚空なり。虚空には神ありき』
ホームズ「星間都市山脈オリュンポスは、上空にあるのではない―その逆だ。
地底深くに存在する!」
ゴッフ「それはアレか?地球空洞説というやつかね!?」

「天体は空洞なり」⇒オリュンポスは空洞になった地球の中にある
「空洞は虚空なり」⇒オリュンポスは虚空
「虚空には神ありき」→オリュンポスで異星の神が降臨する
⇒地球の中心で異星の神が降臨する

異星の神の正体

異星の神=カルデアス

古代文明における『女神』とは、役職でもなく、一個の生命体でもない。
『人類の生活圏』そのものを指している。
キミたちの宇宙では地母神、という概念があるそうだね?
男性神が『戦争』や『繁栄』を保証する一方、地母神は『生存』や『支配』を約束した。
女神のシンボルは城や城塞、王冠とされる事が多い。
『自分たちの生活圏を守るもの』と考えられたのだろう。
それと同じで『原始宇宙』における女神は『人類が生存できる宙域』そのものへの信仰だった。
それがいつしか人格を持ち、明確な『神』として活動を始めたのが『原始宇宙における女神』だ。
『人類の生活圏』あるいは『人類が生存できる領域』は地球⇒異星の神は地球由来の存在
「神にはまだ肉体がない」⇒今はまだ魂だけの存在で肉体は地球のこと

つまり異星の神というのは、

カルデアスの魂が人格を持ち、『神』として活動を始めたもの

です。

★カルデアスとは★

極小の地球の環境モデル。地球の魂を模写した魔術礼装。
惑星にも『魂』があると仮定し、その魂を複写し、100年先の状態で仮想運営させている
”もう一つの地球のデータ”である。

異星の神は切り捨てられた存在?

わかり合おうとヒトに転生しても、”要らない”と拒絶された女神の半分。

現在(汎人類史)⇒ 正しい選択、正しい繁栄による勝者の歴史

異聞帯⇒ 過った選択、過った繁栄による敗者の歴史
      ”不要なもの”として中断され、並行世界論にすら切り捨てられた”行き止まりの人類史”

★異聞帯とは★

可能性が極端に絞られたために『無かった事』にされたイフの人類史。
現在の人類史にいたる過程で、『不要なもの、不要なゆらぎ』としてそぎ落とされた遺物、『その先は行き止まりなので歴史を打ち切る』と並行世界論にすら切り捨てられた”この宇宙から排除された、もしもの歴史”。

異聞帯の王が人類悪の理を抱えている(ように見える)理由

北欧の母スカディやただ一人の人間始皇帝のように、異聞帯は王だけが該当するナンバリングの人類悪の理を抱えているように見えるのは、ビーストもまた棄てられた悪性情報だからではないかと考えています。(今までに登場したビーストは皆何らかの形で虚数空間と関係がある)
ビーストは「人類が発展すればするほど強くなり、言ってしまえば人類史に溜まる淀み」と言われていますが、この”淀み”とは悪性情報のことではないかと思われます。

異星の神と空想樹

堕天の檻

復刻CCCコラボの高難易度イベント『堕天の檻』の説明

堕天の檻は見なかったフリ、無かったフリをされて都合の悪いものを棄てられた廃棄場。
誰も知らないうちに棄てられ、誰も辿り着けない場所にされた宙の外でした。
そして廃棄孔大樹の虚でもあり、本来は虚空に沈んでいくものです。
また、終局の時間神殿ソロモンも宙の外、時間と隔絶した虚数空間の工房でした。
このことから『宙の外』とは、虚数空間あるいは廃棄孔を指すのではないかと思われます。
ちなみに、

オルガマリーの決戦の日は『宙の外』となっています。

北米版の空想樹は『Tree of Emptiness』

大樹の虚…。
空想樹は銀河を内包していますが
空想樹は悪性情報を内包した廃棄孔のようなものではないかと考えています。
しかし、おそらくオリュンポスの空想樹って完全に開花すると思うんですが(配信時期的に桜開花の意味合いでも)、循環する神代世界で悪性情報が詰まっている空想樹が開花したらろくなことにならなそう

なぜ異星の神と廃棄孔が関係あるのか

異聞帯も空想樹も悪性情報や廃棄孔と関係があるように見えますが、異星の神と廃棄孔がなぜ関わりがあるのか?というと、事象記録電脳魔ラプラスのせいではないかと思われます。

★事象記録電脳魔ラプラス★

1950年に完成した全知の悪魔の名を冠する、カルデアの発明の一つ。
レイシフトの転移において、マスターを保護する役割を持つ。
過去の記録を集計する使い魔。
公にならなかった表の歴史、人知れず闇に葬られた情報を拾い、観測する。

「公にならなかった表の歴史、人知れず闇に葬られた情報」⇒悪性情報
悪性情報を観測しすぎたカルデアスが闇落…おかしくなってしまったとも考えられます。

異星の神の使徒、アルターエゴは廃棄孔と関係がある

コヤンスカヤ

コヤンスカヤの正体は玉藻の前が虚数空間に切り捨てたタマモナインの一人・タマモヴィッチです。

詳細↓↓

リンボ

ダンテの『神曲』においてリンボとは『辺獄』という意味です。

ラスアン公式の『焼却炉』の説明

辺獄の薔薇園。立ち入った生徒の半数は意味消失からの自殺に陥っている。
廃棄物として捨てられたものの跡地。
良くないもの、悪夢を見る場所として知られる。

Fate/EXTRA Last Encore 公式サイト 『焼却炉』より

辺獄 = 廃棄物として捨てられたものの跡地 = 廃棄孔

言峰

特異点Fが廃棄孔絡み
別名『特異点X』とも呼ばれていますが、終局のXのマークは冬木のマークと同じで、魔神柱の名が
廃棄孔アンドロマリウス

村正

異聞帯になりかけていた(切り捨てられた)歴史である下総国の世界にいたのを異星の神が目をつけた

FGO2部の予習的な位置づけとされている1.5部について

1.5部は2部の予習的な意味合いがあって、例えば

アガルタ ⇒ 地球空洞説

剣豪 ⇒ 異聞帯

セイレム ⇒ 異星の神の降臨

ですが、じゃあ新宿は何かと言うと、新宿の正式名称は

悪性隔絶魔境新宿

新宿は悪性情報や廃棄孔の前振りだったのではないかと考えられます。

全部組み合わせると

異星の神は異聞帯、空想樹、使徒とアルターエゴという廃棄孔絡みのものたちをかき集めて地球空洞説の上に成り立っているオリュンポスの虚空に降臨しようとしているのだと思います。

新しい人類の支配者

『蒼輝銀河』は可能性と混乱に満ちた宇宙。多くの”もしも”を同列に処理する新宇宙なのだよ。
だが、昔の宇宙はそうではなかった。
まだ人類の多くが『人間』だった時代……宇宙に『神』がいた時代。
これを我々は『原始宇宙』と呼んでいる。始まりの宇宙、という事だね。
(中略)
もしこの『蒼輝銀河』に、まだ『原始宇宙』の存在が残っているとしたら、気をつけたまえ。
それは我々を上回る先史古代文明の頂点に立つ者であり、
まるで昨日のことのように我々の進化を憎んでいる者なのだから。

異星の神は汎人類史を憎んでいる

2部1章11節で雷帝が

「余は神の啓示を聞いた。
異境の神であれ、あれは我らの知る神と同じものだった。
その神が仰ったのだ。異聞を広めよ。こうならなかった世界を弾劾せよ。
我らを救わなかった正しい人理などという汚物。
あの、忌々しき星見ども(カルデア)を排除せよ、とな!」

また、剣豪で妖術師殿が「サタン様があれほど疎んだカルデアのマスターも、蓋を開けて見ればこの程度」と言っていたことから異星の神=サタンも考えられます。

異星の神の目的は元の円環的世界に回帰すること

収益と損失は互いを補填する事なく、それぞれの嵩を増していく機構に落ち着いた。
それはあまりにも無駄が多い。循環できるものを循環させずにいる状況だ。
『異星の神』はこの答え無き惑星の現状を嘆き、降臨なされる事を選択した。
我々クリプターに与えられた使命は、異聞帯を定着させ、汎人類史の強度を上回る事である。

異星の神の目的は無駄(悪性情報)の多い汎人類史を滅ぼし無駄のない循環で回っていた神代の時代に回帰することではないかと思われます。

西暦以降の人理定礎が安定しないのは廃棄孔ができたから?

マリスビリーはなぜ西暦以降の人理定礎は安定しないのか調べていました。

神代が『循環』の理で西暦以降が『消費』の理なので、循環で回り無駄なものがなかった神代に対して西暦以降では廃棄孔の存在によって悪性情報が溜まるようになってしまったからではないかと思います。

『循環』と『消費』の詳細↓↓

サーヴァント・ユニヴァースにおける”死”とは

サーヴァント・ユニヴァースでは明確な死は存在しない。
消滅したサーヴァントは時間をかけて、宇宙のどこかにランダムで『転生(リポップ)』する。
それが『魂の物質化』というものだからだ。

「消滅したサーヴァントは転生する」のだから例えば大地母神が存在する世界のように、生と死の循環が行われている世界だと考えられます。

しかし、古代神殿が建つ女神の支配権は『母から生まれ、死にいくもの』となり、
女神の支配権で死んだものは女神の意に添うものではない場合、転生しません。
女神が不要としたものは転生せず捨てられるとも考えられます。

なので

サーヴァント・ユニヴァース ⇒ 神代(円環的世界)

女神の支配権 ⇒ 西暦以降の人理(直線的世界)

とも考えられます。

異星の神はビーストⅦなのか

Ⅰが顕れた時点で終局のⅦも顕現済み

終局ギルの

Ⅰが顕れた時点で、終局のⅦはこの世界のどこかに出現しているのだろうよ。
逆に「終局のⅦが出現したからⅠが顕れた」とも受け取れるわけで
Ⅰのゲーティアが異星の神の人理漂白防ぐために人理焼却を起こしたんだんだとしたら、
Ⅶ(異星の神)が出現したからⅠ(ゲーティア)がそれを阻止するために顕れたとも解釈できます。

人間がもつ宿痾『忘却』

SW2の女神経典5「恩讐の女神」における『忘却』の説明は

信仰を忘れ、事実を過去に追いやる『人類』という種そのものが持つ宿痾。
また、その後に秘密結社・銀河警察機構が宇宙規模の災害である『原始の女神』に対し一人のマスターと選りすぐりの七騎のサーヴァント(それぞれ異なるクラス)から成る特攻女神Aチームを結成し『原始の女神』を撃退した、と続きます。

この「大災害に対して選りすぐりの七騎のサーヴァントをぶつけて倒す」というのはまさに「大災害(ビースト)に対してその時代最高峰の七騎であるグランドサーヴァントをぶつけて倒す」のと同じなので、異星の神がビーストである伏線とも考えられます。

アシュタレト・オリジンやギリシャの神々が『忘却』を憎んでいましたが、『忘却』=切り捨てられたものと考えれば、異星の神もまた『忘却』を憎んでいるのではないかと考えられます。

なので『忘却』の人類悪が存在するなら、それはビーストⅤではなくてビーストⅦの方にかかってくるのではないかと考えています。

オリュンポスで顕現するビーストは異星の神!?

倒すには『アイツに当たる大きさの弾』が必要よ。惑星……いいえ、銀河ほどのね。

アトランティスではグランドアーチャーとしてオリオンが召喚されていましたが、空想樹と特徴が似ているタイプヴィーナスがブラックバレルで撃ち落とされていることを踏まえると、異星の神に対しても冠位弓がカウンターとなる可能性があります。

ちなみに
オルガマリーの名前の「アースミレイト」がEarth+assimilateで「地球と同化」という意味で
異星の神=カルデアスの魂なら、異星の神と融合したオルガマリーが出てくるかもしれません