『Fate/Grand Order 絶対魔獣戦線バビロニア』第18話「原初の星、見上げる空」感想・解説

FGOアニメ

第18話「原初の星、見上げる空」は牛若丸オルタとの対決、対にティアマトとの本格対決…という回でした。

「慚愧」とは何か

「愚か者、そのような慙愧、千年早いわ。」

上の台詞では『慙愧』となっていますが、ジウスドゥラが言っていた『慚愧』と同じ意味で

自分の見苦しさや過ちを反省して、心に深く恥じること。
『慚』…自分がなした過ちを恥じると共に、善なるものを尊重すること
『愧』…自分がなした過ちを恥じると共に、悪行から離れること
また、
謂われのない憐憫は悪の一つであり、謂われのない慚愧も、また悪の一つ。
『悪』の一つである『憐憫』がビーストⅠとして顕現したので、『慚愧』のビーストも顕現するのかもしれません。(消去法で行くとⅦしか残っていない)
『慚愧』の獣の考察↓↓

侵食海洋・ケイオスタイド

ロマニはティアマトの海を流れる泥を『侵食海洋ケイオスタイド』と名付けました。
(キングゥが元々は魔術王が名付けたものだと言っていたのが伏線になっている)
ケイオス=chaos(混沌)、タイド=tide(潮)です。

『黒泥』とも呼ばれていましたが、死徒二十七祖の一人であるネロ・カオスの名前は『黒き混沌』という意味を持っていて、ケイオスタイドも『黒き混沌』のような名前なんですね。
ビーストⅡのスキル『ネガ・ジェネシス』とビーストⅥのスキル『ネガ・メサイヤ』は宝具耐性のスキルですが、死徒もまた宝具に対する耐性を持っています。

ネロ・カオスは体内に666の獣の因子を持ち、名前に「ネロ」が入っているのでどちらかというとマザーハーロット疑惑のあるビーストⅥの方が関連性があるような気もするんですが、ここで『黒き混沌(ビーストⅡ)』と『666とネロ(ビーストⅥ)』が関連付けられることによってビーストⅡとビーストⅥのネガスキルが同類のスキルだということに繋がってくるかなと思います。

で、生命の海に沈んだものは

海の中に沈んだものは自己改造、生態変化、生態融合、個体増殖といったスキルがランダムに付加される。海から地上に出る際はビーストⅡと細胞クラスでのギアス……塩基契約(アミノギアス)しなければならず、自動的に人類の敵になってしまう。

FGO material Ⅳ より

自動的に人類の敵になってしまいます。
人類の敵→人類(史)を否定
ケイオスタイドの黒泥に触れると人類を否定する敵となり、ビーストⅡの眷属となる…って感じですかね。

神代の消失は『衰退』『決別』『契機』に分かれている

神との真なる決別の戦い

神代の消失は『衰退』『決別』『契機』の三段階に分かれています。

①『衰退』…一万四千年前(セファール襲来)

②『決別』…紀元前2600年前(ギルガメッシュの時代)

③『契機』…紀元前七世紀頃

セファール襲来とは

一万四千年前に巨神アルテラが搭載された星舟ヴェルバー02が物理的にムーンセルへと激突。激突後、ムーンセルの掌握とムーンセルの機能の一部を使って地球にマテリアルボディを作成してそのマテリアルボディの巨人、セファールと呼ばれる巨人によって全ての文明を蹂躙、破壊の侵攻の二つを始めた。

全てを破壊する侵攻の前に当時の神霊達が抗ったが、その全てを蹂躙。命乞いをして辛うじて破壊を逃れたメソポタミアの神々とほんの一部の生き残り以外は全て蹂躙され、今もなお神々にとってはセファールの存在は完全にトラウマとなっている。

侵攻する中でも自らのコンセプトである破壊を疑念に感じ続け、当時、一番強かった神霊である戦神を討ち倒した後でも侵攻を続けたが、星の祈りを集めた聖剣を持った者によって討たれる。
聖剣によって討たれた際、その隙を突いたムーンセルはヴェルバー02が食い込んだ領域を一切光を通さない未明領域に隔離。アクセス不可能な領域として完全に切り離し封印された。

ちなみに一万四千年前なので

LB5の時代と近いです。

神代には大源の魔力が溢れていましたが、西暦以降は人工の魔力に変わっていきました。

『西暦』以前の魔力=第五真説要素(真エーテル)…惑星を生む力、天体を成すもの

『西暦』以降の魔力=第五架空要素(エーテル)…人工的な魔力

と呼ばれています。